イチゴをはじめ、ベリー類はたくさん収穫できるのも魅力

 

そうそう、忘れてはいけないのがフルーツの存在!自分でフルーツを育てるのってなんだか難しそうに感じるかもしれませんが、ハーブや野菜同様に鉢植えでも作れるのです。

我が家では、ガーデニングを始めた当初からイチゴを栽培しています。その後、ブルーベリーにハスカップ、ラズベリー、ジューンベリーと果樹も増えました。ワイルドストロベリー、クランベリー、ニワウメなどはジャム向きですね。


こうしてみると、ベリー類が多いことにお気づきと思います。スイカやメロン、トウモロコシなども試してみたのですが、べリー類と比べると場所を取る割には収穫量が少ないな……と感じたのが理由です。限られたスペースでいろいろと試してみたい方には、ベリー類はうってつけといえるでしょう。

また、庭が無いと難しいと思われていたサクランボやリンゴなども鉢植え向きの品種が出回るようになったことは、ベランダガーデナーにとって嬉しいことですね。

栽培の最大のポイント

 

栽培の最大のポイントは、フカフカの良い土を使うこと。プランター栽培では、できるだけ新しい土を使うのが基本です。庭植えの場合は苗を植えつける前に、土をよく孫しておきましょう。

最低でも30センチ(大根、人参などの場合はそれ以上)くらいは掘りかえして、元肥もすきこんでおきます。元肥は、せっかく家庭菜園を作るのですから、有機質肥料を使いたいですね。

有機質肥料はすきこんですぐに苗を植えると肥料焼けを起こしてしまいます。植えつけの12週間前にすきこんで、土となじませておきましょう。注意したいのは、「肥料はたくさんあげれば良いというものではない」という点です。肥料過多になると、かえって病気になりやすい軟弱な株になったり、ヘタをすると枯れてしまう事も。表示の使用量をよく確認してから、使うようにしましょう。なお、独特の匂いがするため敬遠されがちの有機質肥料ですが、最近では匂いをおさえた商品も出てきましたので試してみては。


フルーツだって楽しめる!

 

いろいろな野菜に挑戦!

ジャガイモなどはプランターがなくても、麻袋や段ボールでだって育てられる

ハーブも良いけど、普段の惣菜に使える野菜も作ってみたいですよね。我が家の夏の家庭菜園はトマトにキュウリ、そして枝豆の三種が定番です。その他にも、ナスにキャベツ、ブロッコリー、人参、落花生と毎年あれこれ品を変えて楽しんでいます。


なかなかスーパーに並んでいる野菜のように立派なできにはならないものですが、多少形がいびつだったり小ぶりだったりしても、自分で育てたものっておいしく食べられるんですよね。アパートやマンションのベランダでも野菜作りはできますから、気軽に挑戦してみましょう。


この時期はホームセンターの園芸コーナでも、たくさんの野菜苗が並びます。例えばトマト苗一つとっても、品種改良で耐病性に優れたものや、実成りの良いもの、糖度が増したものなど様々です。

どの品種にするかは好みによりますが、いずれにしろ「ヒョロヒョロよりズングリ・ガッシリ」、「株元がクラクラしない(根がしっかり張っている)もの」、「色ツヤの良いもの」、という苗選びのポイントはしっかりおさえておきましょう。


ワイルドストロベリー=へびいちご?

 

写真で見ると非常に酷似していますが、全く別の種類です。へびいちごは食用ではないのに対し、ワイルドストロベリーは食用です。時々、ワイルドストロベリーと偽って販売している店がありますので、購入の際は充分にお気をつけ下さい。


ワイルドストロベリージャムの作り方

折角育てたのですし、そのままにしておくのは勿体無いですよね。生で食べても美味しいですが、ジャムなどにしてパンにつけたり紅茶に入れても美味しく召し上がれます。ただし、願いが叶わない内は食べてはいけないと言われていますが・・。


【材料】

ワイルドストロベリー:1パック分程度

グラニュー糖:ストロベリーの半量

レモン汁:適量

【作り方】


ワイルドストロベリーを適当な大きさにカットし、そこにグラニュー糖を加えます。

耐熱容器に入れた状態で、電子レンジで7〜8分加熱してレモン汁をふれば完成です。


ワイルドストロベリーは実こそ小さいものの、葉はハーブティーに使えますし、花も可愛いのでお勧めです。たくさんあれば、完熟した実をジャムにしたりと用途も広がります。注意したいのは、ミントもワイルドストロベリーも繁殖力がとても強いということです。

ミントは地下茎を伸ばし、ワイルドストロベリーはランナーを伸ばし、どんどん増えていきます。防止法としては、ポット植えにする・地植えなら仕切りを設ける、などが挙げられます。毎日よく観察していれば、「気がついたら一面ミント」ということも無いでしょう。


ワイルドストロベリーの育て方

 

ワイルドストロベリー種まき

3〜7月、9〜10月いずれかの間が最適な時期です。苗を直接植える場合には5〜6月、9〜10月がベストです。風通しが良く日当たりの良い場所を選び、土は少し湿り気のあるアルカリ性のものが向いています。覆土せずに霧吹きで十分に水分を与えましょう。寒冷地で育てる際には、ワラやもみを敷いた方が良いでしょう。


ワイルドストロベリー水やり

乾燥に弱いので、水やりは必ず行います。表面が白くなってきたら与え、なるべく午前中に与えておきます。


ワイルドストロベリー肥料

元肥を土に混ぜ、種を植えて2ヶ月頃に与えるようにします。苗が根付いてきたら追肥し、生育後にも追肥しておきましょう。


ワイルドストロベリー実がつきにくい時

複数で植えた方が受粉しやすくなっています。筆などを用いて、花粉を雄しべから雌しべに付けてあげましょう。


ワイルドストロベリー収穫

2ヶ月程度で収穫が可能になります、すぐに熟してしまうので早めに収穫して腐らせない様に注意しましょう。


ワイルドストロベリーランナー

ランナーとは、横に茎が伸びた状態を言います。これを切って実つきを増やすか、伸ばして苗を増やすかはその人の判断次第です。切ってしまう場合は、普通に切るだけで大丈夫です。使う時は、暫く伸ばして子株苗が出来るまで待ちます。子株苗が出来たら、それを土に植え込んであげるだけでOKです植え込み時期は、種を植える時期と同じ通りに行って下さい。


ワイルドストロベリー

 

幸せを呼ぶと大きな話題となっているワイルドストロベリー、和名では「エゾヘビイチゴ」と言われて大切に育てて実が出来ると願い事が適うと言われ、特に結婚が出来ると非常に評判です。独身だった女性グループが、これを育てる事で全員が結婚したと言う例も数多く挙がっています。子供がいなかった夫婦も子宝に恵まれた話もあり、様々な幸福を人々に与えてくれます。アメリカやヨーロッパでも幸運や奇跡を呼ぶと、長い年月の間信じられてきたのです。


ワイルドストロベリーの効果

出来た果実は当然ながら食べる事が出来ます。それによって、利尿作用・強壮作用・貧血・肌荒れなど様々な面で効果を発揮します。ただし、葉の部分に毒性がありますので、充分乾燥させてからジャムやハーブティーとして召し上がって下さい。


ワイルドストロベリーの栽培方法

それでは、ワイルドストロベリーを実際に育ててみましょう。繁殖力も強いので栽培は難しくはありません、ただ乾燥にだけ気をつけましょう。